北國新聞 平成12年10月13日(金曜日)

(記事)

大腸菌に新検出法173種類「毒素」から把握

石川県予防医学協会は、O157やO26、O118など、ベロ毒素を出す腸管出血性大腸菌を確認する新しい方法を給食や食品製造に携わる調理員らの検診に用い、成果を上げている。同協会によると、これまで分かっている百七十三種類の大腸菌のうち八割は国立の専門機関以外では確認する方法がなかった。新しい方法は毒素そのものにターゲットを絞って調べる方法で、毒素を持つすべての大腸菌を把握することが出来る。同協会では大腸菌による集団食中毒予防に効果があるとして、広く検診の利用を呼び掛けている。


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