| ヘモグロビン 検査材料 血液 検査方法 自動血球計算器法 SLS−ヘモグロビン法 参考基準値 男 14-18 g/dl 女 11.5-15.5 g/dl 生体内でのヘモグロビン 赤血球の約2/3は水で、残り1/3はヘモグロビンである。ヘモグロビンは鉄を含み、酸素を運搬している。 異常値の意義 貧血、多血症の診断・経過観察に有用である。ある程度以上へモグロビンが減少すると動悸・めまい・息切れなどの貧血症状が出現する。(一般に、男性では13g/dl以下、女性では11g/dl以下を貧血とされている。)検査値は年齢と性に差があり、赤血球数とほぼ並行する。ただし、ヘモグロビン合成には鉄が不可欠なので鉄欠乏性貧血では赤血球数の減少に比べヘモグロビン量の減少が著しい。各種の貧血で低値となり、多血症や脱水で高値となる。 異常値が出た場合、他の検査項目との関係 赤血球数、ヘマトクリット値、赤血球平均恒数を参照し、血液像より赤血球形態をみる。異常にヘモグロビン濃度が高い場合は赤血球増加症の種類を鑑別する。 |
last up date; 01/04/00