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 食品と環境に関する検査
細菌検査・日持ち検査



品質保証の国際規格であるISO17025の認定試験所です

生菌数や大腸菌群などの汚染指標菌検査、黄色ブドウ球菌・サルモネラ属菌・カンピロバクター・腸管出血性大腸菌O157など食中毒菌の有無の検査を行っております。
食品衛生法に基づいた規格検査から、お客様ご希望の検査まで対応しています。
また、消費期限・賞味期限を設定するための、様々な温度帯での日持ち検査も行っております。
 


ISO17025
当検査部が試験所としての品質保証の国際規格であるISO17025の認定を微生物検査で取得しました。
ISO17025とは、試験所が正確な測定結果を生み出す能力があるかどうかを、権威ある第三者認定機関が認定する規格です。
ISO9001をベースとして構築する「品質マネジメントシステム」の適合性に加え、「正しい結果を出す能力である技術的能力」に関する適合性も保証されます。
認定内容
認定証はこちら
適用規格 ISO/IEC 17025:2005
認定番号 95742
認定日 2017年12月18日
適用範囲 食品(米飯、調理パン、惣菜、調理麺)の生菌数
認定機関 ペリージョンソン ラボラトリー アクレディテーション インク


  衛生指標菌、汚染指標菌等 食中毒起因菌
 

































 
O
1
5
7




























生鮮魚介類(刺身、寿司等)                  
魚介加工品(干物等)                
食肉(牛肉、豚肉、鶏肉)              
食肉製品(ハム、ソーセージ等)          
卵及びその加工品(オムレツ等)                
野菜・果実(サラダ、カット野菜等)              
穀類・香辛料(小麦粉、こしょう等)          
調味料(ソース、醤油、スープ等)                  
弁当・惣菜・調理パン(おにぎり等)        
調理めん(冷やし中華、ざるそば等)                
菓子、パン                
和洋生菓子                
漬物(一夜漬けを除く)                  
漬物(一夜漬け)                  
豆腐類                  
ビン詰食品、缶詰食品                

●:推奨項目  ▲:検体により実施する方が良い項目
備考)食品衛生法における微生物規格基準のある食品を除く。
※ その他上記以外の検査も行っております。 お気軽にお問い合わせください。





商品がどのくらい持つのか、自社で設定した消費期限・賞味期限の確認のために日持ち検査をおすすめします。
科学的根拠に基づいて、食品を安全に食べられる期限を判断できます。
当協会では様々な温度帯の日持ち検査が可能です。
検査頻度や検査項目についてもお客様とご相談のうえ決定いたします。
消費期限と品質保持期限
消費期限
いたみやすく品質劣化のはやい食品に表示され、食べることのできる期間を意味します。
例:お弁当、サンドイッチ、豆腐、生めん類など

賞味期限
比較的日持ちのよい食品に表示され、おいしく食べられる期間を意味します。
未開封のまま、記載された方法で保存していれば、たとえ期限日を過ぎても、食べられなくなるまでには多少のゆとりを持たせてあるのが普通です。
例:牛乳、ハム、ウインナー、かまぼこなど

なお、賞味期限が3カ月を超える食品については「年月」で表示される場合もあります。
例:醤油、レトルト食品、冷凍食品

検査の進め方
・ 通常商品を保管されている温度で検査をするのが一般的です。
・ 商品の状態(未開封または開封)に関しても、お客様のご要望に
  お答えします。
・ 未開封状態の日持ち検査がご希望であれば、検査回数分の商品が
  必要となります。
・ 個々の商品により検査数値にばらつきがみられる場合もあります
 ので、より正確性をもたせるために、2個を同時に検査すること
 をお勧めしています。
・ 商品により検査頻度が変わりますので、検査頻度はお客様と
 ご相談のうえ決定いたします。
・ 検査項目は一般生菌数、大腸菌群を基本とし、その他に食材に
 あった食中毒菌を検査します。
・ 検査途中で数値が良くないものに関しては、直ちにご連絡
 いたします。


ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は一年を通じて発生しています。
食中毒の病因物質としてもカンピロバクターについで2番目に発生件数が多いです。
不十分な手洗いや食材の加熱不足、生の食品の摂取によりノロウイルスに感染してしまいます。

必要検体量 :1検体あたり5粒(250g)以上の生カキ(むき身)

牡蠣のノロウイルス検査パンフレット

検査に必要な検体量
概ね各項目25g以上必要となります。
ただし、検査項目の組み合わせにより必要量が変わりますので、詳しくは、お電話にてお問い合わせください。

検査結果のご報告について
結果報告書は、項目により多少異なりますが通常3日~7日でご報告いたします。
※ 確認試験等が必要な場合は、更に日数がかかることもあります。
※ 日持ち検査においては、随時結果報告をすることも可能です。

ご依頼の際には
検査品をご提出の際に受付票のご記入をお願いたします。
お申込み・お問い合わせはこちら


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